ボディクッションについて①

「うつぶせ寝が楽なレンタルボディクッション」でレンタルしているクッションは、ボディクッションという商品です。

ネット上などでうつぶせ寝用のクッションはいくつか流通していますが、本当にうつぶせ寝が楽にできるクッションは少ないです。しかも、うつぶせ寝が長時間に及ぶとなると、楽にできるという条件を満たしてくれるクッションを見つけることは非常に困難です。

数あるクッションの中からボディクッションをお勧めするのには、それなりの理由があります。ボディクッションを販売しているアメリカのホームページから抜粋した特徴を以下に記述します。

「ボディクッションは、1986年にTom Owensによって、最高品質の素材があるオレゴン州アッシュランドで発明されました。そしてそれは今や100ヶ国以上で使用されている人気商品です。

ボディクッションは解剖学的見地からデザインされており、うつぶせ姿勢だけでなく、横向きや仰向けや座位においても快適な姿勢になることができます。
また、アクセサリーツールを購入することにより、授乳中・妊娠後期などにもうつぶせ寝をすることが可能です。
鍼治療、カイロプラクティック、指圧、筋膜リリースなどの分野で多く用いられています。

ボディクッションを用いたうつぶせ姿勢では胴体が隆起し、主に鎖骨・胸骨・肋骨・上前腸骨棘で支えられます。
乳房・腹部・膀胱・男性生殖器には圧力はかかりません。
血流が改善され、血圧・心拍数・酸素飽和度全てが改善します(心臓が肺に負担をかけず、大動脈が圧迫されず、呼吸が制限されません)。

患者さんの顔は半月状に快適に支えられ、頚椎を15度屈曲させることにより、椎骨の連結部の負荷を下げます。
顔への空気は、フェイスクッションの下部の空間から十分に供給されます。

うつぶせ姿勢において足の長まくらは、足首の下を支えて適切な高さに保持しハムストリングやヒップや腰椎の負荷を下げます。」

つまりボディクッションとは、は最高品質の素材を用い、解剖学的見地からどのような姿勢においても体にかかる負荷が最小限になるように作られた、極上のクッションであるという事です。


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