1時間くらいで目が覚め、食事を摂ることに。
顔は下向きで、と強く言われていたので、下を向きながら食べてみると、これがなかなか難しい。
なかなか飲み込めないし、何といってもお茶が飲めない。
誰も見ていないので、四つん這いになって食べてみると、座って下を向いて食べるよりは楽。
仕方がないので、食事を口に入れる時は座って下向きの状態、咀嚼して飲み込む時は四つん這いという、誰にも見せられない格好を続けながら食事を終える。
それにしても、これを1週間以上続けるのかと思うと、う~む、軽く目まいが・・・
取りあえず、歯磨きをしてまたうつぶせ寝をして、スマホで音楽を聴く。
暫くすると看護師さんが見回りにやってきた。
私「下を向きながらご飯を食べるのがあんなに大変とは思わなかったです。これを何日も続けないとダメなんですね」
看護師「食事の時とトイレに行くときは、下を向いていなくても大丈夫ですよ」
・・・
・・・
・・・マジですか?
うつぶせ寝の指導をしてくれた看護師さんとこの看護師さんは別の人だったで、ここで文句を言うのはお門違いですが、できるものなら声を大にして言いたかった!
そういう情報は、最初にお願いします!
と。
夕食は普通に前を見て食べたのですが、いや~、下を向かずにご飯を食べられるって、幸せなことですね。
昼食は食べることに必死で、味を楽しむ余裕なんて全くなかったのですが、夕食は美味しくいただけました。
特にすることもないので、夕食後も歯磨きをした後はうつぶせ寝でひたすら音楽を聴き、いつの間にか眠りに落ちていきました。
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しかし、夜中におもむろに目を覚ます私。
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痛い・・・
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腰が痛い!
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う~む、腰の痛みで目が覚めてしまいました。
普段、腰痛を感じることがほとんどなかったので、うつぶせ寝をしたくらいで腰痛になるとは、正直思っていませんでした。
何てこったい、完全に油断をしていた。
仕方がないので、うつ伏せで出来る腰のストレッチをしてみたところ、腰痛は緩解。
取りあえず夜も遅いので、これで朝まで持つかな?と再びうつ伏せで寝ていると、しばらくして腰痛が復活。
今度は先ほどよりもさらに痛い。
結構痛いぞ!湿布をもらったところで、うつぶせ寝をしていたら痛みは良くならないぞ。
何とかしなければなりますまい!
そもそも、胸当てクッションの形が腰痛を引き起こす原因と考えられる。
胸当てクッションを横から見た時、形がほぼ直角三角形。
これだとうつ伏せになった時、腰が反った姿勢になってしまう。
しかし、この胸当てクッションは病院から無料で貸してもらっている物、文句を言っては申し訳ない。
自分で何とかしなければなりますまい!