今回は、写真を用いてボディクッションをご紹介しようと思います。
まずは顔枕から
上から見た顔枕です。
顔を優しく、かつしっかり支えてくれます。
柔らかい、かといって柔らかすぎない硬さで、長時間のうつぶせ寝でも、おでこや頬が痛くなり辛くとても楽です。
硬い顔枕だと痛くなるのは当たり前ですが、柔らかすぎる顔枕も長時間のうつぶせ寝になると痛みが出てきてしまうので要注意です。
横から見た顔枕です。
しっかりと全方向に解放空間があり、熱がこもりにくい作りです。
これは結構重要で、空間があっても少ししか解放されていないと、思いの外熱がこもります。
長時間のうつぶせ寝を楽に過ごしたいと思うならば、広い解放空間は絶対に必要です
顔枕の土台部分とクッション部分はマジックテープで接合されています。
顔の形に合わせて広げることが可能です。
これくらい広げることも可能です。
顔を乗せる位置によっては息苦しく感じることがあるので、自分に合った位置を探してみてください。
個人的には、おでこを当てる部分の真ん中くらいか少し下くらいにおでこが当たると丁度良い感じがします。
続いては胸当てです。
胸当ては2つのパーツからなっているのですが、まずは上のパーツから
胸の部分とお腹の当たる部分にくぼみがあります。
胸の当たる部分を押さえてみると、かなりへこみます。
柔らかくて圧迫感が少ないので、長時間のうつぶせ寝でも、微乳の方から豊かな胸の方まで、幅広く安心してご使用いただけます。
胸の部分がくぼんでいるのなら、男性がうつぶせ寝になると違和感があるのでは？と思われるかもしれません。
しかし、優れたクッション性でそんな違和感を感じることは全くありませんので、ご安心ください。
お腹の当たる部分を押さえてみると、こちらもかなりへこみます。
良い感じです。
次は下のパーツです。
こちらもお腹が当たる部位分にくぼみがあります。
お腹が当たる部分を押さえてみるとこんな感じです。
2つのパーツをくっつけてお腹が当たる部分を押さえてみると
なかなかのへこみ加減です。
しかも柔らかいので、かなりボリュームのあるお腹をお持ちの方でも、長時間のうつぶせ寝を楽にしていただけると思います。
足枕はわりとしっかりしています。
だからと言って硬いわけではなく足をしっかり支えてくれます。
うつぶせの姿勢の時、膝と足首は屈曲位の方が楽な方が多いのではないかと思います。
膝と足首が伸展位だと、足がつり易くなりますからね。
このボディクッションのセットの仕方は、横向きに寝る時のものです。
胸当ての上のパーツの上に顔枕のクッションを乗せ、胸当ての上のパーツと下のパーツの間は少し開けます。
両パーツの間に肩と腕が入るように寝て、足枕を両足で挟むようにすると長時間楽に横向け寝ができます。